進化する医療用ユニフォーム

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現代における医療用ユニフォームの進歩

現代の医療用ユニフォーム

白衣一辺倒の時代から変化があったとはいえ、白衣は医療用ユニフォームとして変わらず大多数を占めていることに変わりはありません。
ただ、同じ白衣であっても現代では現代なりの変化も見られます。
登場したばかりの白衣と一番変化があった点は素材でしょう。従来はほおとんど白の生地=コットンでしたが、現代ではポリエステルなどの化学繊維の登場により白衣でも多くの化繊が使われるようになりました。
化学繊維の利点は手入れのしやすさや伸縮性が向上し、より動きやすく機能的になった点が挙げられます。
更には加工技術の向上もあり、現代の白衣は制電制や抗菌性、耐久性も備え、単にユニフォームとしてだけでなく、感染予防の観点から見ても優れた機能を持つ、ある種の医療用品として重要な役割を果たしていると言えるでしょう。

デザイン面での進化

現代の医療用ユニフォームでは、デザイン面での見直しも図られています。
これらの動きはもちろん機能的なデザインの追及もあるのですが、病院への抵抗感をなくすという試みもあるようです。
というのも、近年の研究では病院や白衣といった環境要因で緊張してしまったり血圧が上昇したりする、いわゆる白衣効果というものが問題視されるようになり、それらのマイナス効果をいかに低減するかも医療用ユニフォームの課題となっています。
ですので、最近ではデザイン面でもかなり自由な看護服が認められるようになり、あまり堅苦しくないものやファッション性を追及したものも多く見られるようになってきました。
そういった動きもあり、現在医療用ユニフォームは様々な面で多様化し進化していると言えるでしょう。


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